オリーブ

オリーブの栽培とオリーブオイル

山の里自然農園では、2011年からオリーブの木の植樹を始めました。

オリーブの花(6月ごろ)

オリーブオイルの搾油が出来るほどの収穫量(約100kg以上)が確保できるようになったのは、一昨年(2019年)からでした。

オリーブの実の摘み取り(10月末ごろ)

オリーブの実の収穫は、1つ1つ手摘みで行っています。 今年は丸1日掛けて約90kgのオリーブの実を収穫し、果実の選別まで行いました。

収穫したオリーブの実

オリーブオイルは生の果実の果肉部分に含まれています。そのため、フレッシュなままの風味を損なわないよう、オリーブ専用の搾油機を使用して搾油します。

オリーブの搾油機

抽出したオリーブオイルの試験結果では、最高品質といわれる「エキストラバージンオリーブオイル」が酸度0.8以下(IOC(国際オリーブ協会)による定義)とされていますが、当園のオリーブオイルは酸度0.08という極めて稀な高品質の結果を頂き、果実の芳醇さを感じさせるオリーブオイルが出来ました。

搾油したオリーブオイルは、100ml入り(税込2,500円)の瓶に分けて販売しています。瓶のラベルや化粧箱は、職員で意見を出し合い、自ら作製したものです。

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